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日本と海外の比較~新型コロナウイルス編~

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、1か月以上の休校となりました。この休みの間、TVでニュースを見たり新聞を読みましたがもワイドショーは見ないようにしていました。
なぜなら、不安を煽る情報のほうが希望や夢を持てる情報よりもずっと多かったからです。
大人が「反省会」と称して花見をしたり、明恵夫人が花見をしたり、と大人の発言や行動にがっかりすることが多かったからです。(もちろん、ほとんどの方は違うとわかっています。)みんな、家から出られないせいか、イライラしていたり、不平・不満を言っていることが多いと思いました。

先日、北海道新聞に今年立命館慶祥高等学校を卒業した平島竹琉さんの記事が載っていました。
平島さんは、お母さんがオーナーを務める渡島管内七飯町の道の駅「なないろ・ななえ」内の「いももちや」で家庭教師付きのお弁当を発売してます。
410円のお弁当を買うと、高校卒業生が務める家庭教師の授業を20分間、受けることができます。
僕の妹も、この授業を受けさせてもらいました。
オンライン会議ツールZOOMを利用して授業をしてくれました。
妹は、初めてのオンライン授業で、ちゃんと話ができるのか不安だったけど、わかりやすく解説してくれたのでうれしかったと話していました。
厳しい受験戦争を終えて、友達と旅行にいく計画があったのかもしれません。でも、平島さんたちは新型コロナウイルスの影響で授業が減り、学習に不安がある小学生の為にこのような活動を行っているそうです。
世の中の人たちが不安な思いをしている中、若い先輩たちのこのような温かい活動とアイデアにとても勇気付けられました。

 僕は、この1か月を勉強のやり直しをする機会に、そして起業のために準備をする時間にしました。起業の準備も、インターネット通話を用いました。
現在、新型コロナウイルス感染拡大のせいで医療従事者が休みなしに働かなくてはならなくなています。
そんな中、欧州、アメリカ、カナダなどいたるところで医療従事者に対する賞賛の声が高まっています。

例えば、カナダ。バンクーバーのウエストエンドでは、毎晩7時にその地域に住んでいる住人が一斉に窓から身を乗り出して拍手や歓声を送っています。また、インド、フランス、スペイン等でも同様のことが行われています。物理的に声が届くわけではありませんが、ウイルスと戦ってくれている医療従事者の方々に敬意と感謝が込められている、素晴らしい行動だと思います。

また、アメリカではクラウドファンディングで集めたお金を医療施設の医療従事者に渡すという動きが出ています。
食事は地元のレストランに作ってもらうので、医療従事者もレストランもwin-winな関係になれます。
医療従事者は感染予防のため、1人1人個別の料理でなくてはならないので、1人につき2,500円もかかります。
それでも、現時点(2020/03/31)の時点で900万円以上が集まっています。
本当に大変な時は支えあうというのは素晴らしいことだと思います。

一方、日本では医療従事者が差別されているという記事を読みました。
相模原市中央区の相模原中央病院は、「職員やその子供がいわれのない差別を受けている」などと訴える書面を公表しました。
病院への物品配達を拒否したり、医師派遣を断られるといった事態が起きています。
自分たちがかからなければそれでいい、という風潮ではなく、しっかりとアメリカや欧州など他国を見ならい、みんなで協力して乗り越えていかなければいけないと思います。

先日、新型コロナウイルス感染拡大が始まった当初から警鐘を鳴らしてきた鷹松氏から小包が届きました。
その小包の中にはコーヒーやグミやチョコレート、貴重なサニタイザーも入っていました。
鷹松氏の奥さんは持病があり、免疫力が低いそうです。
そのためウイルスには人一倍気を付けなければいけないそうです。
鷹松氏はアメリカ国内でも一段と早い時期に在宅ワークに切り替えました。
今、こんなに大変な時に他国の僕たちのことまで心配してくださっている鷹松さんは、僕の尊敬する大人の1人です。
今僕たち若者に求められているのはこの世界的なウイルスとの戦争に、偏った情報を鵜呑みにするのではなく、信頼できる日本や海外メディアの記事を読んで自分自身で判断して行動することだと思います。
また、僕は小さなころからいろんな国を旅行したり、ホームステイを受け入れているので、その人たちから直接聞いたり話したりして学んでいます。
先日も今年の夏僕の家にホームステイに来るはずだったシンガポールのホストブラザーから(シンガポール短期留学記の記事はこちら)から、シンガポール教育省の要請で日本に行けなくなったと連絡がありました。
この夏は無理だけど、新型コロナウイルスが終息した時に必ず北海道に来るということを約束しました。
また、昨年の春韓国に来ていた母親のホストファミリーとも電話で話し、バンクーバーのお店は全部クローズになり、スーパーに行くときも必ず人との距離を1.8mおいて、
お肉やお魚のパックを除菌してから家に持ち込むほど徹底しているといっていました。
これを聞いただけでも自分たちとの新型コロナウイルスに対しての認識の差がわかりました。
より多く正確な情報を理解するために英語を大切にして様々な観点から正しい判断をしていけるようになりたいです。

アメリカ・シアトル在住の鷹松氏から日本に住んでいる僕たちへのメッセージはこちら。

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